当院で行える検査について

画像検査

レントゲン検査

鮮明な画像をデジタル化し
電子カルテで診断、
リウマチの骨の変化を
正確に評価

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超音波(エコー)検査

超音波を用いて、関節リウマチ、
甲状腺疾患、動脈硬化など
幅広い病気の発見に
繋がります

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骨密度検査

骨折のリスクを評価

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検体検査

血液生化学検査

より快適で効率的な
「フルタイム・リアルタイム」
検査が可能

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血糖測定

その場で迅速に
血中グルコース濃度を測定

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尿検査

尿糖や尿蛋白の状態、
尿路感染症の検査に使用

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HbA1c計測

高い検査精度のHPLC法
による測定

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血糖測定

約60秒で血算18項目を
迅速に測定

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生理検査

血圧脈派検査

血圧・動脈硬化測定・
血管年齢測定が可能

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レントゲン検査

診断用X線装置

鮮明な画像をデジタル化し電子カルテで診断、リウマチの骨の変化を正確に評価

島津製作所社製の診断用X線装置を導入しています。インバータ式高電圧装置により、人体に吸収される無駄なX線をおさえ、少ない被ばく量で効率の良いX線検査ができます。
天板の表面にソフトマットを採用しているため、寝台に横たわる際にゴツゴツせず、ひんやりしにくいです。X線撮影によって手の骨塩量を計測するDIP法が可能であり、骨粗鬆症の診断、評価をします。

胸部レントゲン・腹部レントゲン撮影や関節の状態を確認、診断・進行度のチェックに使用します

超音波(エコー)検査

超音波診断装置

超音波を用いて、関節リウマチ、甲状腺疾患、動脈硬化など幅広い病気の発見に繋がります

超音波(エコー)とは、人間の耳では聞こえない高い音程と定義される音波です。
この超音波を調べたい部分に向けて発信させ、反射派を画像化する検査です。
甲状腺のエコーでは、甲状腺の大きさ、腫瘍病変の位置や大きさ・性状などを調べます。甲状腺は喉の表面近くにある、体の新陳代謝を高める甲状腺ホルモンを生み出す臓器です。甲状腺の疾患によりホルモンのバランスが崩れると、さまざまな全身症状をきたします。
また頸動脈エコーでは視覚的に動脈硬化の診断ができます。動脈硬化が原因となる脳梗塞や心筋梗塞、狭心症などの、重篤な病気の予防に繋がります。

関節の腫れや、炎症の程度(血液の流れを見ることで炎症を評価する)、周辺の腱の状態などを見ることができます

骨密度検査

骨密度計

DXA法で正確な骨折のリスクを評価

関節リウマチの患者さんは、骨折のリスクが高いと考えられています。運動ができない事、薬物の影響、そして、病気自体の影響など、複数の因子が関与しています。
また骨粗しょう症は、ご高齢の女性を中心に年々増加しています。
骨粗しょう症の患者さんの8割くらいを女性が占めており、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌バランスが変化する更年期以降に多く見られます。閉経を迎える50歳前後から骨量は急激に減少し、60歳代では2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗しょう症になっていると言われます。リウマチ患者様に限らず、一般の方々にも骨粗鬆症の早期発見や予防に活用できます

骨折が発生しやすい腰椎部、大腿骨部の骨密度を直接測定可能なGE社製骨密度装置を使用しています。
正確、安全、スピーディーに骨粗鬆症の診断を行います。

血液生化学検査

臨床化学分析装置

より快適で効率的な「フルタイム・リアルタイム」検査が可能

肝機能、腎機能、炎症反応、尿酸、中性脂肪、コレステロールなど30項目の測定が可能な富士フィルム社製臨床化学分析装置を使用しています。

コレステロール値や腎機能、肝機能を検査します。
生化学検査(酵素(10項目)・一般化学(15項目)・電解質(Na-K-Cl)、免疫学検査(C-反応性蛋白)、血液学検査(ヘモグロビン)を測定します。
免疫の状態を確認し、関節リウマチの可能性があるかどうかを検査します。

血糖測定

グルコース分析装置

その場で迅速に血中グルコース濃度を測定

医療機関内において血液中のグルコース濃度を測定するための装置です。
血糖自己測定器に比べ、より正確な血糖測定値を得ることができます。
測定時間は約7秒、検体量は0.6μLと負担の少ない計測が可能です。

尿検査

尿化学分析装置

尿糖や尿蛋白の状態、尿路感染症の検査に使用

光度測定法により、尿中の化学物質を検出する装置です。
90秒でpH、蛋白質、ブドウ糖、ケトン体、ビリルビン、潜血、ウロビリノーゲン、亜硝酸塩、白血球、比重の10項目を測定することができます。

尿路感染症や糖尿病、膠原病の腎臓障害などを検出する目的で使用します。
糖尿病による腎臓の合併症を調べる検査のひとつです。

HbA1c計測

グリコヘモグロビン分析計

高い検査精度のHPLC法による測定

東ソー社製自動グリコヘモグロビン分析計による測定を行います。
HbA1cというのは過去1,2ヶ月間の血糖のコントロールの状況を知る検査で、糖尿病の状態を知るのに欠かせない検査です。その場で測定することができますので、リアルタイムに現在のコントロールの状況を知ることができます。こちらの分析計では、1検体あたり30秒で測定することができます。

過去1,2ヶ月の血糖値の状態を計測、治療状況がわかります。
・糖尿病の診断にも使用します。

血液検査

自動血球計数装置

約60秒で血算18項目を迅速に測定

関節リウマチや感染症などの炎症性疾患の病態評価、治療効果の判定を行うことができます。
白血球、赤血球、血小板などの血液検査データの測定ができます。
細菌感染や炎症の有無、貧血の有無などをその場で判断することができます。

血圧脈派検査

血圧脈派検査装置

血圧・動脈硬化測定・血管年齢測定が可能

『動脈の狭窄・閉塞の判断指標 ABI』の測定と『動脈の硬さの指標 CAVI』を測定できる装置です。血管の硬さやつまり具合を測定し、どのくらい動脈硬化が進行しているかの目安を知ることができます。

村上診療所

「リウマチ科、内科、糖尿病内科」

058-216-7722

〒 501-6232 岐阜県羽島市竹鼻町狐穴1058番地2

診療時間

日・水・祝 月・火・木・金
休診日 9:30ー12:30 9:00ー12:00
14:30ー19:00 14:00ー18:00

第5土曜日は休診となります